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大人の矯正

矯正専門だからこそできる、
レベルの高い治療法のご提案を心がけています

当院の「高い技術と知識を駆使した矯正治療」

当院院長は、各学会・各分野での認定医、指導医、臨床指導医を務めております。
とくに矯正に関する知識・技術につきましては、高いレベルで広く網羅し、あらゆる治療に対応することができます。

また、ニューヨーク州立大学の客員教授も務め、グローバルスタンダードの歯科医師として新しい技術の国内への導入、発展に寄与してまいりました。
確かな知識と技術を駆使し、慢心することなく、日々安全で確実性のある矯正治療を提供しております。

矯正治療に関する院長の取得資格、所属学会

  • 日本矯正歯科学会(臨床指導医)
  • 日本成人矯正歯科学会(臨床指導医・指導医・常任理事)
  • 日本顎関節学会(専門医・指導医・代議員)
  • 世界舌側矯正歯科学会(WSLO)(認定医)
  • アメリカ矯正歯科学会
  • 世界矯正歯科学会
  • 日本MEAW研究会

「認定医」「臨床指導医」「指導医」とは

各学会で認定制度に違いがあります。基本的な認定基準に加え、例として「日本矯正歯科学会」の認定基準をご紹介します。

「認定医」

高度な知識・技術・経験を有していると各学会により認められた歯科医師のことを指します。

例)日本矯正歯科学会「認定医」

大学等の研修期間において5年以上の各専門治療の研鑽を積み、学会の指定する学術刊行物に矯正歯科臨床に関する報告を発表し、その後学会が執り行う検定審査に合格して取得できる資格です。
合格後も5年ごとに資格審査が行われます。

「臨床指導医」

臨床の歯科医師として、認定医以上の高度な知識・技術・経験を有し、より厳しい審査基準を通過して認められる資格です。

例)日本矯正歯科学会「臨床指導医」

認定医として2回以上の資格審査に合格し、学会が定めた10種類の課題症例の治療過程・結果を提出した上で、学会の厳しい審査基準をクリアして取得できる資格です。
合格後も5年ごとに資格審査が行われます。

「指導医」

後進の歯科医師を指導する立場にあると認められた歯科医師を指します。知識・技術・経験に加え、実績も必要となる、大変厳しい審査基準が設けられています。

例)日本矯正歯科学会「指導医」

矯正治療への専従が12年以上、認定医取得後の大学病院における指導歴が3年以上あり、その間に「認定医の育成」「歯科診療で指導的役割」を果たしたと認められた上で、学会が執り行う検定審査に合格して取得できる資格です。

矯正装置

マルチブラケット

歯の表面に装着した金属のブラケットに、金属のワイヤーを通して矯正する方法です。
もっとも古くから利用され、いまだ世界中でその効果の高さが評価されています。

審美マルチブラケット

透明や白のブラケットを使用した、目立たないマルチブラケットです。
ただし、効果を十分に発揮するため、ワイヤーは金属のままとなります。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

目立たない、痛みが少ない、取り外せるマウスピース型の矯正装置です。
古い歴史と実績を持つ、世界中でもっともポピュラーなマウスピース型の矯正装置です。
薬機法未承認の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

マウスピース型の矯正装置(インビザライン)について詳しくはこちら

マウスピース型矯正装置(アソアライナー)

目立たない、痛みが少ない、取り外せるマウスピース型の矯正装置です。
前歯の軽度の矯正に適しています。

リンガルブラケット装置

装置を歯の裏側に設置しますので、目立ちません。
また、装置が常に唾液に触れるため、むし歯になりにくい矯正装置ともいえます。
舌側矯正、裏側矯正とも呼ばれます。

部分矯正

傾いた歯を起こしたり、歯根だけになった歯を引っ張り上げたり、部分的な矯正を行います。MTMとも呼ばれます。
「前歯だけ治したい」という方、「歯周病の補助的治療」「入れ歯や補綴前処置」をご希望の方もご相談ください。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療

矯正のためにつくられたインプラントを歯ぐきに埋め、そこを支点としてワイヤーで歯を引っ張り、矯正します。
治療期間を短縮できる上、クオリティーの高い治療が可能になります。院長は補綴用インプラントの埋入経験も豊富ですので安心して施術をお受けください。

コルチコトミー法

歯を支える顎の骨の一部(皮質骨)に小さな切り込みや小穴を開けることで、歯が動きやすい状態をつくることで、大幅な治療期間の短縮が図れます。
個人差はありますが、約6カ月、通常の1/4~半分の期間で治療を終える場合もあります。
最初に行う外科処置は、信頼のおける医療機関で行っていただきます。まずはご相談ください。

セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)

ハイテクブラケットがワイヤーとの摩擦を約600分の1に抑え、従来より弱い力であってもしっかりと歯を動かすことができる画期的なシステムといわれています。
摩擦の抑制は治療期間の短縮が期待できるだけでなく、痛みを軽減する可能性もあります。

PROPEL(プロペル)

プロペルは、歯肉の切開と剥離をしないで歯肉と骨に小さな穴を開けるための器具。プロペルは、コルチコトミーほど効果は大きくないが、適応となる症例は多く、侵襲性があまりなく、副作用が生じにくい。
→プロペル詳細ページへ

顎関節の異常について

顎関節の異常は、矯正治療によって3割程治るという報告も御座います。

当院院長は、日本顎関節学会指導医・専門医でもある為、上記お悩みの方は一度ご相談下さい。

矯正治療による医療費控除について

医療費控除については、こちらをご確認下さい。

>医療費控除について

「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)について

当院では医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療「「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)・システムを用いた矯正治療」を、症例を選んで提供しております。
医療法に基づいて厚生労働省から出されている『医療広告ガイドライン』の「限定解除の4要件」を満たす事項を掲載を致します。


1、未承認医薬品等であることの明示
「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)は薬機法上の承認を得ていません。

2、入手経路等の明示
「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)は米アラインテクノロジー社の製品の商標です。 米アラインテクノロジー社のシステムを、アラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。
※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームペ ージに掲載された「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページの注意点をご参考にお願いいたします。

3, 国内の承認医薬品等の有無の明示
「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)による矯正治療は、現在世界中で行われており、一般的にはアライナー矯正、マウスピース矯正などと呼ばれています。
マウスピース矯正のための治療装置は、国内でも様々なブランドがあり多数製作されています。
日本で『医療機器としての矯正装置』と認められるものは
1) 薬事承認されている材料を使って
2)日本の国家試験をパスした歯科医師か歯科技工士が製作したもの
3) 既製品であればそのものが薬事承認されていなければなりません。
「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)・システムは、アライナーの材料および型取りに利用する口腔内スキャン装置(iTero element)について薬事承認を受けております。
製作過程については、日本国内で歯科医師が患者さんに合わせてオーダーしたものを、米アラインテクノロジー社がコスタリカにある工場においてロボットで製作します。
設計は日本国内で歯科医師が行いますが、実際に製作されるのは海外においてであり(日本の国家資格を持つ歯科医師や歯科技工士ではない)ロボットにより製作されますので薬機法の対象とはなりません(薬機法対象外)。
日本国内で製作される類似のマウスピース矯正装置のいくつかは薬事承認されております。

4,諸外国における安全性等に係る情報の明示
マウスピース矯正を行うための装置は「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)を含め世界で数十社が販売しており、アメリカでは1/3程度がマウスピース矯正装置で行われているとされます。
「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)は世界最大シェアで、2018年現在で全世界にて600万症例以上が治療されています。

「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)は、薬機法の承認を受けておりませんので医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。
未承認完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用救済制度の対象外となる可能性があります。

 

相談受付実施中 西宮診療所 0798-67-8883 北千里診療所 06-6833-5777