矯正コラム

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2020.12.04更新

矯正歯科治療に伴った一般的なリスクや副作用について

 

1.治療の初期段階では矯正装置による不快感、痛み等が生じやすくなります。

2.歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間を超える可能性があります。

3.装置の使用状況や定期的通院などご本人の協力程度により治療結果や治療期間が大きく影響を受けます。

4.歯ブラシがきちんと出来ない場合、新たな虫歯や歯肉炎の発生リスクが高まります。

5.歯を動かすことによし歯肉が下がり、歯根が短くなる可能性があります。

6.歯が骨と癒着していて途中で歯が動かなくなったり歯の神経が障害を受けることがあります。

7.治療途中にアレルギーの症状が現れることがあります。

8.矯正治療中に「あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出てくることがあります。

9.状況におり予定治療計画を変更しなければならない可能性があります。

10.必要に応じて歯の形態修正を行う可能性があります。

11.固定装置は固いものなどを食べると外れてしまう可能性があります。

12.固定装置を外す際の歯の表面に微小な亀裂が入ったり修復物が破損する可能性があります。

13.動的矯正後、後戻り防止(保定)装置を使用しあなければ歯並びが乱れてしまいます。

14.矯正治療後に、新しい咬み合わせに古い修復物を交換した方が良い場合があります。

15.顎の成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。

16.親知らずの影響や加齢変化などにより歯並びが乱れる事があります。

17.矯正治療は、一度始めると元の状態には戻らない事を予めご理解いただく必要があります。
18.矯正中に歯の神経が失活する可能性が稀にあります。

19.インプラントアンカー埋入時に破折・感染・炎症・脱落のリスクがあります。
20.歯肉や歯間乳頭部が退縮するリスクが有ります。
21.マウスピース矯正の場合、予期せぬ歯の圧下、挺出、歯根のコントロール不良が起こる事も有ります。
22.マウスピース矯正(インビザライン)は一般の矯正治療と違いメーカーから5年間の使用権利を購入する形態なので、期間を過ぎると例え治療途中でも新たなマウスピース矯正の作成が出来なくなります。また、装置作成後のキャンセルや返金はメーカーが応じてくれませんので、これらをご理解の上での治療を開始願います。

 

日本矯正歯科学科HPより抜粋

投稿者: めいゆう矯正歯科

2018.09.19更新

9月1日2日.台湾矯正歯科学会に招待講演で呼ばれてインビザライン治療(マウスピース矯正型装置による矯正治療)についての講演をして来ました。同じ大会では、インビザラインで有名な東京のさもと矯正歯科の佐本先生もマウスピース型矯正装置(インビザライン )についての講演をされていましたので、とても緊張しましたが、無事終了しました。私はインプラントアンカーなどマウスピース型矯正装置(インビザライン )と併用出来る物は何でも使うという考えで治療を進めておりますので、どんなに治療期間が長くなろうともマウスピース型矯正装置(インビザライン )だけで治そうという先生達とは考えを異にしておりますが、手前味噌になりますが、台湾での講演は大変好評で講演後、台湾の多くの矯正医から質問やお褒めの言葉を頂きました。また、運良く台風の前日に帰国しましたので帰国する事も出来ラッキーでした。翌日帰国予定だった日本の先生達は延泊を余儀なくさせられたそうです。先ずはご報告迄。

投稿者: めいゆう矯正歯科

2018.04.03更新

見た目は同じマウスピース矯正ですが、材質や精度はメーカーによって大きく異なる場合があります。当院では日本でマウスピース矯正が販売される何年も前から、赴任先の米国ニューヨーク州立大学で様々なメーカーのマウスピース矯正を試しましたが、結局、老舗のインビザラインに落ち着きました。極端な場合、バックに例えれば百均とエルメスくらい作りに差があるケースも見受けられました。では、インビザラインなら何処でも同じ治療結果が得られるのか?その答えはまた次回お話します。

投稿者: めいゆう矯正歯科

2017.11.30更新

もうすぐ2017年も終わりです。今年、出来た事、出来なかった事色々有ると思いますが、今年こそは矯正を始めると思っていた方、未だ間に合います。矯正を始めてはいかがでしょう?

投稿者: めいゆう矯正歯科

2017.08.07更新

今年も米国のニューヨーク州立大学バッファロー校に院長は修士大学院生な講義と実習を受け持つ臨床客員教授として教えに行きます。留守中、当院の患者様にはご迷惑をおかけしますが、米国で世界の矯正歯科情報と知識を得てくる形で皆様に還元させて頂きますので、何卒ご高配の程お願い致します。

投稿者: めいゆう矯正歯科

2017.05.01更新

矯正歯科学会専門医について矯正歯科学会専門医は日本では日本矯正歯科学会、日本成人矯正歯科学会、日本矯正歯科協会など多くの団体が認定していますが1番(ダントツに圧倒的に)に会員数が多く権威も有り難しいのが日本矯正歯科学会専門医資格です。

 

この制度は平成18年から始まりました。

当時、認定医制度は既にありましたが、更なる治療の質の向上を目的とし、認定医の中でもより高度な技術、豊富な経験を持つ矯正医を選別する為の専門医制度が設けられました。

その第1回の試験が、平成18年に初めて行われ、厳しい受験資格基準が課されたため、当初、受験資格を満たし受験する事が出来た矯正歯科認定医は、全国でたったの235名でした。しかもその中で合格出来たのは僅か165名でした。

 

当院のある西宮市・吹田市では、院長は最初の日本矯正矯正歯科学会認定専門医の1人でした。

その後、あまりにも合格者が少ない事から受験資格や試験制度が改定され専門医数は増えましたがそれでも6000人以上いる学会員の内300名程です。

 

矯正に関するお悩みはお気軽にご相談下さい。

 

投稿者: めいゆう矯正歯科

2017.04.27更新

歯科健診のシーズンですが、学校歯科健診などで不正咬合を指摘されたら、先ずは専門医にご相談下さい。

一般の歯科医院ではとりあえず様子を見ましょうと言われ正しいタイミングを逃してしまう事も有ります。

歯のかみ合わせや矯正のことなど、お気軽にご相談下さい。

投稿者: めいゆう矯正歯科

2017.03.01更新

日本でマウスピース型矯正装置(インビザライン )が発売される以前から米国より直輸入で使用しておりましたので、日本国内最長の経験がありますので安心して治療を受けられます。いわばインビザラインのプロフェッショナルですので抜歯症例を始め、
他院で断られた患者様も是非ご相談下さい。インプラント矯正の応用や、従来のエッジワイズ装置の利点を取り入れたハイプリッドマウスピース型矯正装置(インビザライン )など当院独自で開発したノウハウで、ほぼ全ての症例に対応出来ます。

投稿者: めいゆう矯正歯科

2017.02.13更新

西宮市と吹田市に診療所がある、めいゆう矯正歯科です。

 

今回は、マウスピース型矯正装置(インビザライン )について少し記載します!

インビザラインは通常2週間以上装着しないと次のアライナーに交換できませんので、治療期間がかかりますが、マウスピース型矯正装置(インビザライン )の組み合わせで3~4日に一枚の交換が可能になるため、単純計算で治療期間が4分の1に短縮が可能です。

 

詳しいマウスピース型矯正装置(インビザライン )についてや、矯正治療に関しては、お気軽に当院までお問い合せ下さい。

「HPを見た」と言って頂くとスムーズにご対応が可能です。

西宮市(西宮北口)・吹田市(北千里)|めいゆう矯正歯科

 

投稿者: めいゆう矯正歯科

2016.05.08更新

今日は、私が委員長をしている日本成人矯正歯科学会認定研修プログラムに行って来ました。

これは矯正歯科学会認定医を取りたい先生方の為に学会で行っている2年間の研修です。

毎月、2日間、北は北海道から南は九州迄、全国各地から、認定医を取ろうという意欲に溢れた先生達が集まって勉強しています。

先月の熊本地震後、初めてとなる今日の講義は救命救急について前大阪歯科大歯科麻酔教授に担当して頂きました。

救急救命と矯正歯科、あまり関係無いと思われるかも知れませんが、いつ何が起こるかわからないのが医療の常です。

患者さまが安心して治療を受けて頂く為には矯正歯科専門医といえども緊急時の対応法を身に付けて頂いています。

 

歯並び矯正等のお悩みは、当矯正歯科までお気軽にお問合せ下さい。

 

投稿者: めいゆう矯正歯科

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